今回の怪我について書いておこうと思う。
まずは、怪我をした状況だが。
少し専門的な話になるのですが、300x45x20の木に15x25の溝をつく作業をするために昇降盤に15mmのカッター(丸鋸の厚い物)を付けて作業をしたのだが、それは何時もはしない危険な作業なのにその時は何故かやってしまった。
今から思うに夕方5時すぎで、今日の内にもう少し仕事を進めておきたいと思う気持ちと、娘の病気の事、これからの生活の事、その日に限っていろいろと考えながら仕事をしていて、危ない仕事なのに集中していなかった。
「木の芽立ち」前にも書いたがこの時期は頭がすこしおかしくなると思っていたので気を付けようと思っていたのに・・・馬鹿な事をしてしまった。
怪我についてだが。
右手人差し指の爪を残して第一関節と、第一関節と第二関節の間の骨が半分が無くなり、中指の爪の生えぎわも少し無くなっていた。
中指はただのひどい怪我ですんだ(人差し指に比べると)ので大した事はない。
人差し指は表側が、身もスジも神経も関節の軟骨も無くなっていた。
手術については。
人差し指の第二関節で切断するか、第二関節を使える用にして指を再建していくかの選択だったが、切断すれば2週間で直り、再建すればリハビリまで入れると3ヶ月かかると言われた。その上、感染症になればすぐに切断に切り替えるとの事、切断してもらおうと思って居たのだが、先生曰わく「普通は指を切ってくれ、と言う人はいないよ。」との事なので、再建してもらうことにした。
一回目の手術は指の体積を作る手術で、まずは右手首の骨を少しだけ取って第一関節と第二関節の間に移植して、指先の骨と針金で固定して第一関節を殺してしまう、その時1cm位指を短くして、その分余った肉で骨を隠して縫いつける。そこまでで一回目の手術は終わり感染症を起こすか様子を見てから次ぎの手術にうつる。
二回目の手術で足りていない皮膚を、右の手首と肘の間の皮膚を取ってその部分に貼り付ける。
結果、爪も残っているので一差し指の所に親指が有る感じです。
何だか粘土細工のようです。
現在はリハビリが始まり抜糸も7割方終わっている。
なんとか第二関節は少しだけ曲がっている、手首も骨を取った関係で軽い骨折状態なので曲がりがわるい。先生曰わく「血が出ても良いから、曲げなさい。血は出ても止まるけど、固まってしまうと曲がらなくなる。」との事、なかなか厳しいです。
解りずらい文章ですが、こんな感じです。
次回は入院生活について書きます。
まずは、怪我をした状況だが。
少し専門的な話になるのですが、300x45x20の木に15x25の溝をつく作業をするために昇降盤に15mmのカッター(丸鋸の厚い物)を付けて作業をしたのだが、それは何時もはしない危険な作業なのにその時は何故かやってしまった。
今から思うに夕方5時すぎで、今日の内にもう少し仕事を進めておきたいと思う気持ちと、娘の病気の事、これからの生活の事、その日に限っていろいろと考えながら仕事をしていて、危ない仕事なのに集中していなかった。
「木の芽立ち」前にも書いたがこの時期は頭がすこしおかしくなると思っていたので気を付けようと思っていたのに・・・馬鹿な事をしてしまった。
怪我についてだが。
右手人差し指の爪を残して第一関節と、第一関節と第二関節の間の骨が半分が無くなり、中指の爪の生えぎわも少し無くなっていた。
中指はただのひどい怪我ですんだ(人差し指に比べると)ので大した事はない。
人差し指は表側が、身もスジも神経も関節の軟骨も無くなっていた。
手術については。
人差し指の第二関節で切断するか、第二関節を使える用にして指を再建していくかの選択だったが、切断すれば2週間で直り、再建すればリハビリまで入れると3ヶ月かかると言われた。その上、感染症になればすぐに切断に切り替えるとの事、切断してもらおうと思って居たのだが、先生曰わく「普通は指を切ってくれ、と言う人はいないよ。」との事なので、再建してもらうことにした。
一回目の手術は指の体積を作る手術で、まずは右手首の骨を少しだけ取って第一関節と第二関節の間に移植して、指先の骨と針金で固定して第一関節を殺してしまう、その時1cm位指を短くして、その分余った肉で骨を隠して縫いつける。そこまでで一回目の手術は終わり感染症を起こすか様子を見てから次ぎの手術にうつる。
二回目の手術で足りていない皮膚を、右の手首と肘の間の皮膚を取ってその部分に貼り付ける。
結果、爪も残っているので一差し指の所に親指が有る感じです。
何だか粘土細工のようです。
現在はリハビリが始まり抜糸も7割方終わっている。
なんとか第二関節は少しだけ曲がっている、手首も骨を取った関係で軽い骨折状態なので曲がりがわるい。先生曰わく「血が出ても良いから、曲げなさい。血は出ても止まるけど、固まってしまうと曲がらなくなる。」との事、なかなか厳しいです。
解りずらい文章ですが、こんな感じです。
次回は入院生活について書きます。