退院してから何だか身体が「しんどい」血流のせいか？血が少ないのか？貧血か？


病院の食事です。

入院中の楽しみと言えば、食事とナースと読書位でした。

食事は確かに美味しくありませんでした、もともと濃い味が好きな私は、この薄味はとても物足りない感じで嫌でしたが、１９日間食べると終わりの方は味に慣れてしまい、普通に食べれました。
でも、もう食べたいとはおもいません。

ナースのみなさんは、みなさんの想像どうりで、若い方が多く（季節柄、新人のナースもたくさんいました）、みんな明るく元気で良い感じでした、日頃工場の中で（女っ気なしで）働いている私にとってそれは「パラダイス」「花園」そんな感じでした。
私の病室は整形外科の病棟でしたから７割位が車椅子のお年寄りで、自分ではまともにトイレにも行けない人が殆どでしたがナースのみなさんは嫌な顔一つせず笑顔でお世話をしている姿を見ていると、ナースの仕事も大変だなーと思いました、その上三交代で夜も昼も有りません、ワガママな患者、横柄な見舞客の相手、大変な仕事です私には出来そうにありません。
今の若い人も大した物です。
病室付きのナースのみなさんに会えなくなったのが残念です・・・。（アバンチュールは有りませんよ）

日頃ゆっくり読書をする暇がないので入院中は読書をしょうと思い、ひたすら読んでいました。でも自分で本屋さんに行くわけにはいかないので、家にある前に読んだ物の読み返ししか出来ないのが残念でしたが。
板東　真砂子　「桃色浄土」「葛橋」「死国」
沢木　耕太朗　「深夜特急ー」
東海林さだお　「ヘンな事ばかり考える男・ヘンな事は考えない女」
　　　　　　　　　　「とんかつ奇き怪かい」
椎名　誠　　　　「ハリセンボンの逆襲」
野村　祐三　　「続・旬のうまい魚を知る本」
小野　不由美　「月の影　影の海」上下「風の海　迷宮の岸」
　　　　　　　　　「東の海神　西の滄海」
　　　　　　　　　「風の万里　黎明の空」上下「図南の翼」
あとは雑誌二冊位。
「少しは勉強でもしろ」て、感じです。

こんな感じの１９日間でした、次回からは日々の出来事にします。
指の経過はまた書きます。