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またまた薪ストーブの事です。
今回は我が家のストーブの説明です。
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こんな感じの写真が始めに有ると良いでしょ!

この写真は火付けをしてからの30分~1時間位の間です。(一時燃焼の時です)
そしてストーブトップの温度が250℃を超えると、ストーブの左側上部に有るダンパーを手前に引いて、いよいよ二次燃焼の始まりです。(取説にはストーブトップの温度が250℃を超えると二次燃焼が出来ると書いてあります。)
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すると・・・途端にこんな感じです。
「薪ストーブの炎は良いな~!」とか「この火を見ていると飽きないな~!とか「炎を見ているとロマンチック!」とか・・・このエバーバーンには無縁です。
ストーブ選びで悩んでいる方、炎を眺めてうっとりしたいならヨツールにしなさい!
普通に炎を見たいなら、クリーンバーンにしなさい!

クリーンバーン方式を使っているストーブの炎は自然に燃えている炎です。(普通の構造の場賄ですよ)
ストーブの温度の状態で自然に二次燃焼になり自然に一時燃焼に切り替わりますから炎の見え方が変わらず良い感じの炎が見えますよ!(kaku2さん)
私がストーブ選びで気になったのはこの「自然に」って、ところでした。
何だかこの曖昧な感じが嫌でした・・・そして選んだエバーバーン!・・・実は知らなかったのです・・・二次燃焼で炎が余り見えなくなることを・・・。

ここからが本番!(気を取り直して!)
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これが内部です。これでは解りにくいのでアップすると
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これでも解りにくいが中央に見える3つの穴は解ってもらえると思います。
この穴が有る所がセラミックファイバーで出来ている二次燃焼室です。
この貝殻模様の後ろで二次燃焼が起こってます。
そしてこの貝殻と3つの穴の間から炉内の空気・煙・炎が吸い込まれて行きます。
ここに・この奥に・この位置にこのストーブの良い所と悪い所が有るようです。
詳しくはファイヤーサイドを見ていただきたい。
私が思うにこの低い位置から二次燃焼に向けて吸い込んで行くと上に炎が上がる訳がない。
触媒付きのアンコールは少し上に吸い込み口が有るので少しは炎が上がると思いますが・・・?

「水平燃焼」
この機構が有る為、燃えている薪が下から燃えて行きます。
薪をいっぱい上に積み上げても下から燃えて行きます。
普通は薪の側面・上部から燃えて行くのが普通ですから見ていると、かなり不自然な感じがします。
だが!この機能・この理屈から行けば、下から順番に薪が燃えていくなら就寝時などの長時間燃焼はかなり良いかも?いろいろな条件が有りますが、7~9時間位はあるかな~。(熾火で炎が起こせる程度)(これも個人差が有るかな)

そこで気になるのが薪の消費量
以前のストーブとの比較ですが・・・感覚的には変わらない???
でも以前より暖かいのは事実です。そして長い燃焼の御陰で「ランニング運転」が出来る様になったことで薪を使う量が増えたのは確かです。それとストーブの鋳物が厚くなった分、炊き始めの薪が多く要ります。
これが一番の理由だと思うのですが、我が家は真冬の常夏が好きなのです!
この時期に、掛け布団が要りませんから。
そして、この時期に食べるアイスが旨い!

この話はまだまだ続きそうなので今日はこの辺で止めますが、また書きます。



外道sさん、またまたありがとうございますv-424
アンコールに対して、気になっていたところを解説して頂いてありがとうございます。
私と同じポイントが、外道sさんも気になっておられたようですね。
私も"自然の燃え方"というのと、"水平燃焼の燃え方"というのが、とても気になっていました。(バーモンドキャスティングスからウォーターフォードに機種変更された方が炎の見え方が自然になったと・・)
こればっかりは、見てみないとよくわからないと・・。
なるほどですね~
下から燃えていく代わりに、不自然な燃え方になるというのはこういうことだったのですか。

>クリーンバーン方式を使っているストーブの炎は自然に燃えている炎です。(普通の構造の場賄ですよ)
とありますが、エバーバーンの場合はクリーンバーンだけど、普通の構造じゃないということですよね?

>ストーブの温度の状態で自然に二次燃焼になり自然に一時燃焼に切り替わり、変わらず良い感じの炎が見えますよ!
えーっ!? わかるようでわかんないv-394
ヨツールもエバーバーンもクリーンバーンですよね?
普通の構造のクリーンバーンがいいということですか?
それはずばりどのメーカーのどの機種を指しているのですか?
(それくらい、自分で考えろと言われそうですが・・・
手取り足取りお願いしますぅi-229
【2009/01/30 22:19】 URL | kaku2 #1wIl0x2Y[ 編集]

自然な燃え方とは…?

この問題は私の機種選択時にもあがりました(当時エバーバーンはまだ未発売)。いろいろ調べたところ、ヨツールのCBも自然な燃え方ではないという結論に至りました。空気量を調整したり、2次燃焼するのは自然界ではありませんから・・・で触媒機とどう違うかは、、炉内で火がよく踊り2次燃焼の炎が見えるという点でした。

エバーバーンの場合は、背面のセラミックスボックスの中で2次燃焼が行なわれ、見ることができない構造となっているんですね!燃焼効率を考えた結果、そのような形になっていると理解していいんですか?

もうひとつ聞きたいんですが、煙突からの排気はどんな感じですか?以前と比べてクリーンになりましたか?
【2009/02/01 22:46】 URL | 田舎時遊人 #cegDMDc6[ 編集]

kaku2さん
ご指摘の箇所を直しておきました。

>バーモンドキャスティングスからウォーターフォードに機種変更された方
そのHPは私も観ましたよ、そのページを見てから私もウォーターフォードのファンになりましたから。(笑)

文章表現が下手ですから、上手く書けませんが田舎時游人さんのコメントですが、
>炉内で火がよく踊り2次燃焼の炎が見えるという点でした。
これに着きます。

機種を上げれば・・・私もいろいろ観てみたい(燃え方を)です。

今回は、炎の事を書きましたが、次回は良い点・悪い点を書きます。


【2009/02/02 19:44】 URL | kaku2 さんへ #5AXDTSnc[ 編集]

田舎時遊人さん
>燃焼効率を考えた結果、そのような形になっていると理解していいんですか?
私が思うに、メーカーのこだわりか?(水平燃焼)でも写風人さんが紹介していた Bethel & Randolphも同じ感じですから、燃焼効率を考えた結果だと思います。
>煙突からの排気はどんな感じですか?以前と比べてクリーンになりましたか?
次回に書きます。


【2009/02/02 19:58】 URL | 田舎時遊人さんへ #5AXDTSnc[ 編集]















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